NRV

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

NRV(No Redeeming Value 意: 改善の価値の無い記事、救い様の無い記事) とは、某カタカナペディアにて編集者が自分の気に入らない記事に貼り付けるテンプレートであり、それを削除せんという管理者の自己満足だけで成り立っている制度である。

概要[編集 | hide | hide all]

このテンプレートは、某カタカナペディアにて個人的な主観に基づいて「この記事つまらねぇーな」と思った際にそれを削除議論に掛けて削除させるためだけに貼り付けられる。改善さえすれば救済されることはあるとはいえ、何をもって改善とするかは閲覧者個人の主観に基づいており、かつそれを貼り付ける常連利用者は削除にしか目がないことが一般的であるため、このテンプレートを貼られた時点で、救済の可能性は皆無に等しい。

ちなみに、その由来は英語Uncyclopediaだが、当の英語版ではICUに統合されており、NRVをそのまま使っているのはカタカナペディアぐらいのものしかない。言い換えれば、英語版から消えてしまった伝統を今なお後生大事に保持していることになるのだから、ガラパゴス化とは誠に素晴らしいものである。

各国における種類[編集 | hide]

カタカナペディア[編集 | hide]

より多機能なICUと異なり、理由は完全に手動で記述する必要がある。あまりに不便なのにもかかわらず、未だにあの赤いスタンプを系列サイトの象徴的シンボルだと勘違いしている利用者が多いため、なかなか活用されているようである。

またカタカナペディアではdbと同じく、「貼られたら削除確定」の死刑宣告スタンプとして使う管理者も多いため[要出典]、むしろdbと統合する方が早いかもしれない。削除議論を行うと「ルールを曲解した」として怒られるし、内容の如何を問わず剥がすと強制的にタグ付けされ、その上LTAとして始末されてしまうので注意だ。

Uncyclopedia(英語)[編集 | hide]

ICUの統合跡地。通常であれば単独利用の動機はないが、古参ないし時代から取り残された利用者を判別するバロメータとしては機能する模様。尚、管理者が本当に削除欲求を満たしたくなった場合には、結構な割合でQuickVFD(即時削除相当)すら貼られずに、裁量で処刑される。

偽基百科(繁体中国語、特に台湾語・香港語)[編集 | hide]

NRV自体存在せず、代わりに鬼文なるものが存在する。このテンプレートが貼られた場合、一週間後なんて悠長なことは言わずに早速投票が開始されるため、文字通り一週間以内に改善しなければゲームオーバーである。但し、鬼文貼付の妥当性は管理者が判断することとなっているため、カタカナペディアのように過激な削除主義者が暴走することに対しては、一定の抑制が働く模様。

尚、鬼文は管理者専用と一般人向けとに分かれている。

Desciclopédia(ポルトガル語)[編集 | hide]

かつてはNRVに相当する"Sem Chance de Salvação"(救いあげられる可能性なし)から来たSCSテンプレートが使われていたが、現在ではICU(Intensive care unit)に相当する"Unidade de Tratamento Intensivo"(集中治療室)の略称UTIに統合されている。ここでもやはりNRVは消滅したらしい。

やたらとキャラクター版などのバリエーションが多く存在する。

Kamelopedia(低地ドイツ語)[編集 | hide]

そもそもNRV/ICUに相当する制度がない。独立ウィキで、より寛容なIllogicopediaと姉妹関係にあり、しかもUncyclopedia系のルーツを持たないことが最大の要因だろう。それでもUncyclopediaの一言語版の座に収まっているのだから、誠に素晴らしいと言える。

백괴사전(韓国語)[編集 | hide]

そもそもNRVは存在せず、ICUも転送ページで、集中治療室を意味する「틀:집중_치료실」というページにたどり着く。やはり国際的には、NRVは時代遅れだったり、なかったことにされていたりするようだ。

この節は、執筆者が、面倒臭いので途中で放棄したか、または途中で寝てしまったので、現在書きかけです。あなたによる嘘でも楽しい加筆が望まれています。よろしく頼みましたよ。

関連項目[編集 | hide]