ネタ切れ

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

ネタ切れ(ねたぎれ)とは、ユーモアの材料となるような表現が思い浮かばなくなる、ウソペディアンコメディアンにとって致命的な状態である。

ウソペディアンのネタ切れ[編集 | hide | hide all]

ウソペディア中毒に陥り、適切な外部情報源へのアクセスを失った末期患者が、草むしり業務をこなして編集回数稼ぎを行いながらもついには新規記事作成ができなくなると、このウソペディアンはネタ切れに陥ったと目されるようになる。

ネタ切れに陥ったウソペディアンはウソブレイクして、ウソストレスを上手く解消してやる必要がある。場合によってはストレスのあまりあああああああああ!叫ぶことで症状を顕在化させ、一旦荒療治してもらう必要が出てくる。

ネタ切れに陥っても無理矢理記事を執筆しようとするウソペディアンもいるが、その場合、しばしば記事は1500バイトの壁すら超えられず、酷ければMJY、良くても翠色執筆コンテスト対象記事メーカーの称号を獲得することとなる。

コメディアンのネタ切れ[編集 | hide]

ウソペディアンにとってはネタ切れは所詮一時的な戦線離脱で片付く話だが、職業的なコメディアンの場合はそうはいかない。ネタ切れに陥ったコメディアンは飽きられ、一発屋などと揶揄され、収入も激減する。

ウソペディアンの場合はネタ切れ状態なのに無理矢理頭を絞って投稿し続けた場合を別とすれば死亡リスクはないが、コメディアンの場合は即刻生活に関わってくる上、微妙に失業しておらず[1]保険生活保護もおりないので、このような状態は、メジャーデビュー前に見られがちな清貧時代に比べてもなお一層耐え難いものとなる。

アンサイクロペディアンのネタ切れ[編集 | hide]

冗長性を満たせないだけのことが多いので、ウソペディアに移民すれば大抵何とかなるはずである。

脚注[編集 | hide]

  1. しばしば芸能事務所に所属しているため。

関連項目[編集 | hide]